《動画あり》泳げないことが恥ずかしいと思ってきたので大人ですが泳ぐ練習をしました!習ったことのまとめ
私は子供の時から泳げません。
別に泳げなくても海に行くことなんてないしいいや!と思っていたんですが、いつか子供とプールに行ったときに「パパ泳げないんだ」と子供に言うのが恥ずかしいなと思ってきました^_^;
苦手なことを克服したいという気持ちもあり、水泳の選手だった先輩に教えてもらうことにしました。
レッスンを受ける前
まず教えていただく前に今私がどの程度のレベルなのかというと
- ビート板を持ってバタバタで前に進める
- 適当なクロールは出来る
- 息つぎは出来ない、息つぎすると沈む
- 20メートル泳ぐのが限界
こんな状態からレッスンを受けていきます。
1.バタ足
- 足の甲を底に向ける
- 膝を曲げない
足の甲を底に向けて膝を曲げずに足を出来るだけ早くバタバタする。これが正しいバタ足の仕方です。
足の甲を後ろに向けると膝が曲がって自転車を漕ぐような形になり前に進まず沈んでいきます。そして膝が曲がっていると大きな水しぶきが飛びます。
プールでスイスイ泳いでいる人を見るとやっぱり大きく水しぶきを飛ばして泳いでいる人はいませんでした。
ぼくはバタ足に問題はありませんでした(^^)
2.腕の使い方
ぼくみたいに適当にクロールしている人は、グルグル腕を回しているだけでいいと思っていたのではないでしょうか。そういう方は腕の使い方を勘違いしているのでここは要チェックです!
まずクロールでの腕の役割は水をキャッチしてかくということ。これでバタ足と合わせて力強く前に進んでいくことが出来ます。
- 前に伸ばした腕を直角に肘を曲げながらお腹付近まで持っていき、そのまま気をつけの形の様に足の横に腕をもっていく。そこから肩をぐるっとさせて元の位置に腕を戻してくる。
お腹の付近まで腕をもっていくときに水をかく。
これが理想的なクロールでの腕の使い方です。
3.息つぎの仕方
息つぎをすると沈んでしまうって方が多いと思います。ぼくもそうです。息つぎをすることで逆に苦しくなってしまいます。やり方が間違っているのでここも要チェックです!
- 肩をぐるっと回して腕を元の位置に戻す時に息づきをします。腕を上げたときに反対の伸ばしている腕に頭をつけて顔を斜め上に向けて息つぎします。
ここで気をつけることは頭を上げないということ。頭を上げれば必ず体は沈みます。
上げるのではなく腕を上げたときに頭をひねり水中から口だけを出して素早く息つぎをする。腕を上げているので頭はひねりやすくなっています。
ぼくもそうですがしっかり息を吸いたいと思って長く息つぎをするとこれまた沈みます。
そして水中で息をしっかり吐く。吐いた分だけ息づきの時しっかり息を吸えます。自分が思っている以上に息を吐くことが重要です。
《動画》
先輩から今日教わったことは以上です。教わったことを実践してなんとか25メートルは泳ぐことが出来ました(^^)
あとは泳ぎこみですね!もっと25メートルを楽に泳げるように頑張ります!
散々泳がれへんかったクロールと平泳ぎが大人なって一ヶ月プール通いまくってやっと泳げるようになった!!✨むっちゃうれしいー♡
ね、泳げない人が泳げるようになった瞬間ってこんなに嬉しいのかと思ったw
— いぬっちは低浮上です( ●˙-˙● ) (@0303miwa_0615) 2015, 8月 29
だいぶ泳げるようになったけど、最後の方何回も足つりました~_~;
みなさん気をつけて!
#水泳楽しい
— なかたつ (@17No10) 2015, 8月 31