早朝ランニングは最高に気持ちいいけど注意する点と5つの簡単な対処をご紹介

夏バテ防止にもなるということでランニングを始めました。

ぼくには2人娘がいて夕方・夜はどうしてもバタバタしてしまうので早朝にランニングをしています。娘たちが起きる前だったら自由に時間が使えます。

 早朝ランニングは最高に気持ちいいです!

でも早朝ランニングでは気を付けなければならないことがあります。

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photo by Ed Yourdon

朝は体がリラックス状態

朝ランはまだ目覚めたばかりなので、副交感神経優位となっていて体がリラックス状態のままで、運動モードにスイッチされておらず、そのままの状態でランニングをしてしまうと思いどおりの走りが出来ないばかりか、ケガのリスクも高まる。 

 朝起きたときボーっとしてなかなか行動に移せないと思います。それって副交感神経が優位な状態だからなんだそうです。

その状態のままで走っちゃうとケガのリスクが高い!

ですので交感神経が優位な状態にしてやらないとダメなんです。

交感神経とは・・・体が活動的になっているときに活発にはたらく自律神経
副交感神経とは・・・体が休息しているときにはたらく自律神経

では交感神経を優位にさせる方法を紹介していきます。

 

1.目覚めに冷たい水を飲む

 これは超簡単ですよね。というか朝起きて何も飲まずにランニングにいくとかぼくはありえない。空っぽの胃に冷たい水を入れることで内臓の動きを活発にしてくれます。

 

2.太陽の光を浴びる

太陽の光を浴びると体が朝だよ~と認識し、体内時計がリセットされて、体が活動モードになります。

だから朝日を浴びたら気持ちいいのでしょうね!

 

3.おにぎりを食べる

朝起きてすぐにおにぎりを食べるのって相当きつい。でもこれは超重要です!

まず睡眠時間が7時間だとしたら7時間何もエネルギーを補給してないということなので起きたときは低血糖状態になっています。その状態で走るのはとても危険です。

ですからおにぎりを食べてエネルギーとなる糖を補充してあげる必要があります。

手軽に食べれるチョコレートや菓子パンは血糖値を急上昇させてしまうのでおにぎりなどの炭水化物をとることをお勧めします。

 

4.ストレッチをしてウォーキングからスタートする

ストレッチをしてウォーキングから始めることで体を少しずつ起こしてあげます。

目安はストレッチ10分⇒ウォーキング10分⇒ランニング

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photo by Sylvain Mercier

 

5.熱いシャワーを浴びる

これもいいとはされているんですが、ぼくは正直に言うとやってません。

いや~終わった後ならまだしもランニングする前にお風呂に入るのはさすがに面倒くさいですもん。ですが紹介だけしておきます。

熱いお湯に入るのでも構いません。ですが42度以上のお湯でないと交感神経が刺激されず、ぬるま湯によって副交感神経が優位にたってしまうので注意してください。

 

まとめ

窓から太陽の光を浴びる⇒熱いシャワーを浴びる⇒冷たい水を飲む⇒おにぎりを食べる⇒ストレッチ⇒ウォーキング⇒ランニング

この順番でみんなで早朝ランニングを始めましょう(^^)

 

 

 

 参考にしたランニング雑誌

Running Style (ランニング・スタイル) 2015年 09月号