ブログはとにかく書け、書け、書け

NHK漫勉という番組で「20世紀少年」の浦沢直樹先生と「かくかくしかじか」の東村アキコ先生の対談が放送されていました。
この番組は、普段は立ち入ることができない漫画家たちの仕事場に密着。最新の機材を用いて、「マンガ誕生」の瞬間をドキュメントする。そして、日本を代表する漫画家・浦沢直樹が、それぞれの創作の秘密に、同じ漫画家の視点から切り込む。日本の漫画家のペン先を、世界に届ける。それが「漫勉」。
浦沢直樹の漫勉 | NHK

漫画好きには超たまらない番組。ペン先を世界に届ける。カッコイイフレーズっすね〜

ぼくら読者は完成した漫画しか今まで見てこなかった。でもこの番組はその漫画家のルーツ、どこに拘りがあるのか、連載を始めるキッカケとかほんと中の中まで浦沢直樹先生が切り込んでいます。

番組で東村アキコ先生の作品「かくかくしかじか」について触れるところがありました。

「かくかくしかじか」は東村アキコ先生の自伝エッセイ漫画で絵画教室の日高先生との日々がノンフィクションで書かれているそうです。

その中で東村アキコ先生が日高先生に言われた1番印象に残っている言葉が

書け、書け、書け…

とにかく絵を書けということ。いくら才能があってもそれにどれだけ打ち込めるかで才能が開花するかが決まる。まさに10,000時間の法則。

浦沢直樹先生も大学で授業をしたときは生徒達にとにかく書けと教えるらしいです。とにかく書かないと何も始まらないと言ってました。

東村アキコ先生は天才肌だと思ってたけど違った。書きまくったことで凄みが増したんだ。

ブログでもほんと同じことがいえますよね。

今となっては面白い記事を書くブロガーでも昔はしょうもない記事を書いてたはずですよ。

書いて、書いて、書きまくって人の目に止まる記事を書けるようになったはずです。

試しに自分が参考にしているブログの1番最初に投稿された記事を読んでみて下さい。

今とは雲泥の差があると思いますよ。

その差は書いて書いて書きまくったから出来た差なんですよね。だから書かない人は上手くならないのは当たり前なんですよ。

(完全に自分に向けて言ってます)

どんなことでもそう。スポーツだって音楽だってコンピューターだってそうなんです。

とにかくやりまくった人が成功しているんです。

とにかく書け!

書け!オレ!書かないと前に進まないぞ!

ぼくも八木先生の最初の記事を読んでみよっとw

やぎろぐ